大切なお知らせ

 2020年8月
日本商工会議所 小規模事業者持続化補助金〈一般型〉
 
温故知新
 
 2018年3月
名古屋市食品衛生自主管理認定 HACCP認証を受けました。
こんな方に読んでいただきたい。
・サプリメントの選び方を知りたい方
・なんとなく続けているサプリのある方
・そもそもサプリメントって?と疑問のある方
・サプリメントの安全性が気になる方

 

オッケーをだす医者

失敗しないサプリの選び方  

▶はじめに
健康食品製造を通して、これまで自社製品を含めて数限りないサプリメントを手に取ってきました。そこで分かったことは、サプリメントと薬の違いでした。そしてサプリメントにも企業のスタンスや歴史によってかなり違いのあることが分かりました。
 
▶薬との違い
大きな意味で薬は、身体に問題があるときに摂るものです。
 
問題が表面化しなければ薬は摂れません。逆をいえば、ちょっとした不調では薬は摂れないことになります。健康はゼロか100かで答えることの難しいことと思います。身体のちょっとした不調【ココロの声】を感じ取れるかどうかが、これからの社会を生き抜くポイントと言えます。
 
サプリメントも薬に近くなっている?
現在多くのサプリメントの製法も大変工業化しています。また加工する工場も製薬工場のような大手もあります。
 
均質な材料を組み合わせて均質な工程で作られるサプリメントはどれも季節など関係なく全く同じ製品が作られます。結果的にどの製品も成分が全く同じ、、、これはもう薬と言っていいかもしれません。
 
サプリメントと薬の決定的な違い
自然の栄養素を身体に取り込みたいという願いから作り出された健康食品やサプリメント。それは海や山の恵みを頂くことと同じだと思います。しかし高度に精製された原材料がなにか全く分からないほどで「工業製品」は本当の意味で「健康食品」なのでしょうか?
 
摂れる時期、摂れる年によって変化するのが自然ですし、加工する人の手が変われば微妙に変化する。これこそが身体にとっても、自然にとってもあるべき姿に思えます。
 
薬には用法や容量が厳格に決められています。サプリメントは目安はございますが、体調やその時の自身のバランスを考慮して増減することは可能です。
 
このように自分の声を聴くこと。決められた容量だけ摂ればいいというものではないというところに本質が隠れている気がします。

失敗しないサプリの選び方

たった3つのポイント
原材料チェック

原材料表示をチェックする。

 
 サプリメントの表示をじっくり見たことがありますか?原料比率の多いものから順に並んでいます。もし目的の原材料が2番目や3番目に記載されているようなら注意が必要かもしれません。
 また、原材料表示をご覧になって、どんな原材料か想像できるものがどれくらいあるでしょうか?
 


価格だけで決めない

価格だけで決めない。

 
 昔から低価格なサプリメントも多く見受けられます。しかし、原材料にこだわり、産地にこだわり、製法にこだわるサプリメントは低価格では提供できないのはご理解いただけると思います。賦形剤だらけのサプリメントでは摂る意味があるでしょうか?
 定期購入だから低価格で購入できる、、、本当でしょうか?製品一つひとつは同じものであれば、それは元々の価格が高価に設定されているのかもしれません。適切な価格を見極めることも必要です。
 


食経験

食経験のあるものを選ぶ。

 
 数年前に最新の研究をもとに製造され、大々的に宣伝された化粧品がありました。しかし、その後、その化粧品の姿を見ることはなくなりました。理由は健康被害が広く報告されたからです。最新のテクノロジーはどのような作用があるのか、数年、数十年後のことはわかりません。口から摂取するものも同じです。人間は食べたものからしか体は作られません。大企業とは言え、開発されたものを安易に摂ることは十分にそのリスクも考えなければならないといえます。

サプリを賢く選ぶコツ

ここだけ気にしてほしいこと

CMやチラシのイメージだけを頼りにしない。

 
 有名だからと言って、いい商品かどうかは別です。広告宣伝費を掛けることができるということは、、、どんな原料なんでしょうか?CMやチラシには、主成分と思われる素材が掲載されているのに、実際にはその素材は使われていないということは今でも実際にあります。また、実際には海外産の素材なのに、CMやチラシには国産の素材を映しているということも多々あります。
 


歴史があるか?

 
  
日本には西洋医学以外にも東洋医学やハーブなども含めて対処療法ではない様々な選択が出来る国です。体調の悪さをなにか身体の中の悪者をやっつける!というイメージではなく、少しずつよくしていく、こういったスタンスが重要と思います。ストレスは目に見えないですが、本当に高いストレスの圧にやられてからでは遅いのは分かっていただけると思います。息抜きといいますか、健康にもそういった寛容な気持ちが必要と言えます。
 
自然の中には、それほど多くない成分を化学合成的に製造して、まるで自然界から抽出したような「○○○個分」という風に表現している企業もありますが、実際には天然由来ではないということもあります。
 
目新しいものに飛びつきたくなることも分かりますが、安全性を担保できる歴史あるサプリを選んでください。
 


カタカナ言葉にだまされない。

 
原材料名の欄には、「買っていもいいか」「勝手はいけないか」のヒントがたくさん含まれています。原材料名を見て、元々何から加工されているかどうか分かるものが多く含まれているサプリメントを推奨します。多くのカタカナ言葉の原材料は由来が想像つかないと思います。真のサプリメントをお探しならば、原材料名と商品が一致するものを選んでください。

サプリを賢く選ぶコツ

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