Policy about Radiation
わたし達の考える放射能に関する自主基準
東京電力福島第一原発の事故以来、「放射能汚染」という言葉が耳に届くようになりました。2011年に起きた事故ですが、内部被ばく・外部被ばくを含め今なお放射能はわたし達の生活に暗い影を落としています。
地球上には、宇宙線を含め身の回りに放射能は存在していますが、この東京電力福島第一原発の事故で発生した放射能は人工的に生成されているという点で大きく異なっていると考えられます。
自然素材を用いて安心安全なエキスを製造し続けているわたし達の製品にとっても喫緊の課題であり、国の基準をはるかに下回る厳しい下限を設けています。
国の定める基準
乳児用食品 | 50 Bq/kg |
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飲料水 | 10 Bq/kg |
牛乳 | 50 Bq/kg |
一般食品 | 100 Bq/kg |
わたし達の基準
一般食品 | 10 Bq/kg (国の定める基準の1/10) |
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「わたし達の基準」は、「基準をこれ以上越えたら出荷停止する」というラインを示しています。例えば「しじみエキス|粒」を例に挙げるとセシウム134及び137は「不検出」となっています。これに限らずほぼすべての製品で「不検出」となっています。今後これ以上の放射能汚染が広がるとは考えにくいとは思われますが、今「不検出」だからといって今後も「不検出」である保証はありません、外部機関と連携して今後も放射能汚染に目を光らせてまいりたいと思います。
企業として地域に貢献するため、郵便局と協力して振込詐欺対策の啓蒙活動や、法人会活動では租税教室の講師・支部講演会の企画や開催・小学生サッカー大会の運営を行っています。
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